美容業界の情報誌「美容界」に“夢+未来の美容師創造委員会”の活動が紹介されました!
全国の美容師さんが、これから美容師を目指す若者を応援するきっかけになってほしいです。
未来の美容師Come on!!
美容師になるためには美容学校に通わないと美容師にはなれません。でも美容学校ってどうやって選べばいいの?働きながら美容師になれるって聞いたけど?お金ってどれくらいかかるの?美容師って何するの?そんなギモンにお答えします!
美容業界の情報誌「美容界」に“夢+未来の美容師創造委員会”の活動が紹介されました!
全国の美容師さんが、これから美容師を目指す若者を応援するきっかけになってほしいです。
未来の美容師Come on!!
Q:美容師のお給料ってどれくらい??
A:美容師の初任給は地域によって違ったり、高校卒と専門卒でも違うことがあります。だいたい高校卒だと約16万円〜18万円。専門卒だと約17万円〜19万円が多いようです。もちろん、この金額より多いところも、少ないところもあります。福利厚生の内容も様々です。
就職してからどれだけ給料が増えるのかは、自分のがんばりと、お店の仕組みによってかなり差が出来ます。基本的には、スタイリストになってから、どれだけたくさんのお客様を担当出来るか、自分のお客様に出来るかで決まる事が多いですが、年収が300万円のスタイリストもいれば、中には年収800万以上のスタイリストもいるなど、とても幅広いです。
「手に職をつけて」どこでも仕事が出来る職業ですので、技術を身につけておけば失業するという事がなくて安心です。
Q:肌が弱くても美容師になれますか?
A:なれます!肌が弱い美容師さんは手袋をしてシャンプーしたり洗い物をしたり、仕事が終わったらハンドクリームを塗ったりして、手を守りながら仕事をしています。ただし、本当に肌が弱くて手袋をしていても手が荒れてしますような肌の弱い人には大変かもしれません。
美容師さんのお仕事の一部をご紹介
Q:地方(地元)で美容師をするのと、都会で美容師をするのではどっちがいいですか?
A:どっちも良い面があります。
都会の美容室というと、かっこよくておしゃれなイメージだと思われますが、雑誌に載っていたり、有名人のカットをしたり出来るのは、都会と呼ばれるエリアの中でも一部の美容室です。 ですが、雑誌に載ったり、有名人のカットが出来るような美容室を目指すなら、そういう一部の美容室を目指すのが良いです。 都会は人が多いですから、お客様もスタッフも入れ替わりは多いですが、たくさんのお客様を担当出来るチャンスも多いので、高い収入を目指す事も可能になります。
地方の美容室では、地域密着型の美容室が多く、幅広い年齢層のお客様が来店されます。 地元で美容師をしていれば、家から通えたり、1人暮らしをしても実家に帰りやすくて、家族や友達もお客様として来てくれる事もあるので、地元の繋がりが大切な人は地元で働く美容師さんが多いです。
Q:いろんな資格を取りたいのですが、美容学校で取れますか?
A:はい、取れます!学校によって様々ですが、ネイルの資格、着付けの資格、メイクの資格、ブライダルの資格、エステの資格、カラーコーディネートの資格、アロマの資格、接客マナーの資格、海外で美容師の出来る資格、etc...いろんな資格を取ることが出来ます。
資格は就職してから取れるものもあります。
これらの資格のほとんどは、資格が無いとその仕事が出来無いという事ではなくて、検定のように技術とか知識のレベルをはかる基準となります。結果的には仕事をするときに有利になるので、なりたい職業によって資格は取っておいたほうが良いです。
Q:将来美容室をしたいです。どうやったらお店を出せますか?
A:美容室を出すには、もちろんお金も必要ですが、いろんな事が必要になります。
美容室を出すには、美容師が美容室をオープンする方法と、自分は美容師じゃないけど美容室をオープンする方法があります。 今あるほとんどのお店は、美容師さんがオープンした美容室です。 美容室を出すには、2人以上のスタッフが働く場合には「管理美容師」という資格も持つ人が必要になります。 この資格は、美容師免許を取って3年以上働けば、講習会に参加する事が出来て、試験に合格すれば資格が取れます。 1人だけで独立する場合は、管理美容師の資格無しでもオープンする事が出来ます。 美容師になってから独立するには、お客様に喜んでもらえる技術や接客だけでなく、いろんな勉強が必要になるので、お店で働いて下積みして、色々身につけてから独立する人がほとんどです。 そうしているうちに、いろんな人と出会ってお店の出し方を聞ける人と知り合って、いろんな人の助けがあってお店を出せるので、お客様だけではなく、美容師さんや違う職業の人ともたくさんの知り合いを増やしていくのも大切な事です。
Q:美容師って楽しいですか?
A:楽しい仕事です! 美容師は目の前のお客様を相手に仕事をして、喜んでいただければその場で「ありがとう」と言っていただけるお仕事です。 お客様とも一生のお付合いになる事もある仕事ですので、とてもやりがいのあるお仕事です。
Q:ネイルの仕事をしたいのですが、美容師にならないとなれないですか?
A:美容師にならなくてもネイリストになれます! 美容師になるには免許が必要ですが、ネイリストには免許はありません。
ただし、ネイル検定などの資格は取っておくほうが有利です。
ネイルサロンによっては必要な資格がネイル検定◯級とか決まっているところが多いですので、ネイリストを目指すなら資格を取っておいてほうが良いです。
Q:不器用なのですが、美容師になりたいです。不器用でも大丈夫ですか?
A:不器用でも美容師になれます! 美容師さんって器用な人のイメージがありますよね。 でも、以外と不器用な人もいて、それでも練習したりしてがんばって技術を身につけています。 美容師さんの魅力は技術だけではなくて、接客や人間性も大きく影響するので、大切なのはお客様の為に一生懸命になる事です。 そうすれば、器用とか不器用とか関係なく美容師としてずっと続けていけると思います^ ^